Rails Girls Okinawa 1st
11月9,10日に初めてのRails Girls Okinawaを開催しました! railsgirls.com
organizerとしての視点で,イベントの裏側を含めて書いていきたいと思います。
また,Rails Girls アドカレ12日目として参加しています!
Rails Girlsとは
Rails Girlsはより多くの女性がプログラミングに親しみ、アイデアを形にできる技術を身につける手助けをするコミュニティです。
このイベントは世界中で開催されており,日本でも東京や大阪,名古屋,その他様々な地域で行われています。 Ruby on Railsというwebアプリケーションフレームワークを使って,一つのアプリケーションを作って公開し,成功体験を味わってもらうワークショップです。
開催までの経緯
私のTwitterでの呟きから始まりました...!
Rails Girls Okinawaもあったらいいのになー https://t.co/zBQC1YeQfY
— ざーなか (@The_Na_Ka) 2018年6月22日
もともとRails Girlsの存在は知っていて,沖縄もあったらいいのにと思っていました。
理由としては,第一参加したかった,沖縄でプログラミングやwebに興味がある女性や現役コーチと交流したかった,これをきっかけに女性エンジニア(仲間)が増えたらいいなーと感じていたからです。
呟いてすぐに,さぼさんとRails Girls Japanのemorimaさんからリプが....!
「ええええ,どうしよう!?!?!?!??!?!?!?!!?!?!!!?」
とRails Girlsに参加したこともなければ,イベント運営をしたこともない私は混乱していました。
そのあとすぐに,JAWSの西島さんに「あったらいいのにじゃなくて,やりたかったらやるんだよ」と背中を押され,「沖縄で開催どうでしょうか!」と言ったのがきっかけでした。 めっちゃ勇気出した。
それから開催に向けて,準備が始まるわけです。
イベント準備
ざっとまとめると
- 日程を決める
- 会場を決める,会場先とのやりとり
- イベントページ作成して公開,内容に変更があったら更新する
- スポンサー/コーチ/参加者を集める,告知する
- ロゴ作成
- ステッカー印刷
- ランチ
- アフターパーティ
- チーム分け
- コーチの打ち合わせ
- 飲み物/お菓子の買い出し
- その他,文具とか
などなど,裏で動いてる時も今も書いてて思ったのは準備ってタイヘーン!
でも少しでも来て良かった!と思ってもらえるために,きちんとした準備が大事なのだと開催を通して感じています。
イベント当日
1日目 - インストール・デイ
会場はGwave(宜野湾ベイサイド情報センター)さんをお借りしました!オシャレ~なトコ〜!
緊張もあってテンパって何喋っていいのか,どう段取りしていいのか分からずいきなりインストールしてくださいと言って速攻やらかしましたw
反省して,2日目は1日目よりかはスムーズにいくよう,その日の夜は運営の仕方を再度考えました。
2日目 - ワークショップ
コーチと参加者のマンツーマンか,1対2でチームを組んで作業に入ってもらいました。私は皆さんを見守りつつ,写真を撮ったり,進行の準備をしたりとウロウロ,キョロキョロ。
ノベルティも豪華...!
ランチタイム🍱#RailsGirlsOkinawa#RailsGirls pic.twitter.com/OvOEJKnWwc
— Rails Girls Okinawa (@railsgirls_oka) November 10, 2018
ランチはだいこんの花,美里店さんから注文しました。
みなさんワイワイもくもくと作業してます! もともと参加したかった身なので,なんだか楽しそうでいいな〜!と見回りながら思っていたのでしたw
LTも挟んでいます。
スポンサーLT(兼コーチもいます)
- YassLabのhimajinさん
- みんなのウェディングの1syoさん
- Google Cloudのyuryuさん
- 万葉の久保さん
- ケーシーエスキャロットのemorimaさん
- CODEBASEのきよらさん
加えてRe:BuildさんとGMOペパボさん,合計8社からスポンサードいただきました! 会社の紹介や取り組み,育成の話や普段の働き方について発表されていました。 会社概要についてはイベントページ(Okinawa, 10th November 2018)からも見れますので是非 :)
コーチLT
- さぼさん
- yonoさん
- yorimitsuさん
習慣化の仕組み作りや自作Railsアプリの紹介,リモートワークと育児の両立についてお話されていました。
参考になった参加者も多かったのではないでしょうか。私もGoogleのWTM(Women Techmakers Scholars Program 2018 - ゆで時間は9分で。)について初めてここでLTしました。
全チーム,アプリケーションの公開まで終えることができ,余った時間はデザインを凝ってみたりと各チームで進めてやっていたようで良かったです!
アフターパーティーも終わり、Rails Girls Okinawa 1st 終了いたしましたー!(楽しんで投稿を忘れてた、でも皆さんがハッシュタグで投稿してくれてる☺️)
— Rails Girls Okinawa (@railsgirls_oka) November 10, 2018
スポンサー様、コーチ、参加者の皆様、本当にありがとうございましたー🎉 pic.twitter.com/f2XIpVAy5p
最後アフターパーティーもあったのですが,写真撮り忘れるというミスを犯してしまい...。
ですが,参加してくれた人たちがTwitterでハッシュタグをつけて投稿してくれてた...!優しい世界!ほんと感謝です!
ハッシュタグ #RailsGirlsOkinawa(railsgirlsokinawa) あるいは #RailsGirlsで辿れます!w
ロゴとTシャツ
今回ロゴの作成を沖縄IT女子会#1で声を掛けてくれたaiさんが描いてくれました! Tシャツのデザインはすぱまんさんです! お二人とも,ご協力ありがとうございました。
そしてGMOペパボ(SUZURI)様にご協力いただいたTシャツ,なんと購入できます!!
suzuri.jp別の地域で行われたRails Girls Tシャツも購入できますので,興味ある方どうぞ〜!
Rails Girls Okinawa 1stを終えて
何よりも無事に開催できたことにホッとしています。
参加者から直接「参加して良かった」と言葉をもらえて非常に嬉しかったです。 イベント運営した側としては,参加者が何かしらの収穫をしてくれたことがやる意味というか嬉しいことなんじゃないかな,なんて思いました。
初めての運営だったので色々と大変なこともありましたが,達成感は得られたし経験値も上げられたと感じています。 もちろん反省点も有ります(staffを集めても良かったとか)。それも活かして次やるときはもっと上手くできるはず!経験が自信になります。やってよかった〜!
次の目標としては,来年から上京するので東京で開催するか,コーチとして参加したいです!
私の呟きから始まったこのイベントですが,良いなと感じたら口に出すか情報発信すると良さそう!と思うようになりました。 SNSを通して情報発信をして,上手く活用すると良さそう!
最後に
スポンサーやコーチ,参加者,Rails Girls Okinawaに関わってくださいました皆様,ご協力・ご参加いただきまして本当にありがとうございました。
またいつかRails Girls Okinawa 2nd や〜り〜た〜い〜な〜!!(チラッ)